もう二度と太らない

食べることをやめられない私たちが一生痩せたままでいるために

ベトナムのイオン(ビンタン)の惣菜は種類が豊富だった!

ホーチミンには2つのでっかいイオン(ビンタンとタンフーセラドン)があります。

今日はそのうちのビンタンに行きました。

 

まず到着して外観でビビる。

 

日本の郊外のイオンってめちゃくちゃでかいじゃないですか。なんか謎にデカいじゃないですか。

んで、お盆休みにたまに行くと楽しいですよね。

地味にフードコートのソフトクリームとかたこ焼きを食べると安心しますよね。

 

もう日本の「デカい」というレベルを通り越しています。

おそらく日本のイオンの2倍くらいはあります。

 

1階が食品スーパーになっています。

 入り口の目の前はおにぎり・寿司コーナーになってます。

日本でもよく見かける三角形のおにぎりです。ベトナム料理のようなご飯ものも少し置いてありました。

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その横には一つずつ個包装された寿司がたくさんありました。

日本では西宮ガーデンズ店のイズミヤに似たようなものが売っていましたね。

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一つ6,000ドン(30円)と安いです。食べたいものを自由に選べるのは嬉しいですね。

 

種類はいなり、玉子、サーモン、スパム、たこ、軍艦巻き、巻き寿司、コロッケがのったものもありました。

日本で人気のまぐろ寿司はありませんでした。まぐろが好きなのはやっぱり日本人だけなのか?

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巻き寿司はカリフォルニアロールみたいで彩りがキレイです。見てるだけで楽しいです。

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こっちは家族向け。サラダ巻、田舎巻、かんぴょう巻、きゅうり巻なんかがありました。日本人好みな感じです。

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ベトナムのスーパーではサーモンの刺身がよく売られています。ただ、刺身でサーモン以外のものを売っているのを見たことがない…。

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痩せようと必死になることよりも太らないことを優先しよう

 

お盆に突入しましたね。世の中は帰省ラッシュですが、私はいつも通りの生活です。

人混みの中、わざわざ出かけて食べまくっても後悔するだけですから。

 

いつも思うのですが、サービスエリアの食べ物って美味しいですよねー…

揚げたてのコロッケ、熱々の丼、冷たいソフトクリーム…

田舎のサービスエリアに行くとついつい食べすぎてしまうんですよね。

 

行ったら食べすぎてしまう私のような人間はそもそも「行かない」ことを徹底しなければなりません。ツライ。

 

あ、もちろん食べすぎなければいいんですよ。ちょっとくらい食べても太りませんから。

 

でも、大抵こういう食べ物って糖質と脂質が組み合わさっているので「もっと食べたい!」という思考になってしまって、食べ過ぎは抑制できないんですよね。

 

「ちょっと一口だけ」のつもりがなぜか全部食べ尽してた、って言う経験ありますよね?

 

また食べすぎて後悔しますか?

 

 

そんなにハードに始めてもすぐに挫折するよ

ダイエットを始めた頃は「よし!頑張るぞ!」と意気込んで

いきなり有酸素運動を30分始めてみたり、

筋トレを3時間ぶっ続けでやってみたり、

摂取カロリーを500とか600くらいまで減らしたりする人がいますが、

もう絶対に続かないのでやめてください。

 

 

何でも続くことが大事。短くていいし、ゆるめでいい。

私は有酸素運動は初め1ヶ月間は「10分しかしない」と決めていました。

というのも私はとーーっても自分に甘い人間なので、体力が全くない私はいきなり30分も走れませんでした。

 

でも、永遠に10分しか有酸素運動をしないというわけにはいかないので

10分に飽きてきたら15分、20分、30分と増やしていき、今は30分走るのが日課になっています。

 

ただ、30分って長いんですよね…。今はもう慣れたので平気ですが、慣れるまでは「時間経つの遅!!」「まだ20分しか経ってない!」と思いながら走ってました。

 

体力がなくても、自分に甘い人間でも、3ヶ月くらい続けると平気になってきます。継続は馬鹿にはできません。

 

明らかに体重が多すぎる人(BMIが25以上、体脂肪率が30%以上の人)は、有酸素運動をした方が早く痩せます。痩せてる人はしなくてもOK。

ただ、筋トレはどんな体型の人でも必要です。

 

家で筋トレをするのもいいけど、「器具買うの嫌だな〜」という人は市民体育館を利用しましょう。会員制ではなく、1日300円といった感じで、自分の行きたいときに行けるのでおすすめです。会員制だと高いですし。

 

また、自己流で筋トレをして「効果が出ない…」と悩まないためにも、やっぱりマシンを使うのがいいかな、と思います。

 

 

間違いなく日々の食事で体型が決まる。でも基礎代謝分くらいは食べて大丈夫。

どれだけトレーニングをしても結局は食事で体型が決まります。

消費カロリー>摂取カロリーの食事を毎日続ければ必ず痩せます。

一時的に体重・体脂肪率が上がることがあっても、長い目で見れば必ず痩せます。

一瞬増えたとしても焦らず日々の食事だけを見つめていけば大丈夫です。

 

ここで、 頑張りすぎて1日1000kcal以下に抑えたりすると、またどこかで食欲が爆発します。

 

今、順調に続けられても食欲っていうのはいつ、どこで爆発するものなのか分からないので、基礎代謝分くらいは食べましょう。

一気にドカ食いして「あーまた食べ過ぎた」と後悔するよりよっぽどマシです。

 

 

まとめ:以前の自分よりも食べ過ぎていなければ、それだけで立派なダイエット

・無理すぎる計画を立てない

・食べないダイエットは絶対にしない

・食べ過ぎていなければOKくらいの気持ちで続ける

 

ダイエットが失敗に終わってしまうのは

「どう考えても無理な計画を立てすぎる→頑張ってみるものの続かなくて挫折→ストレスが溜まって食べまくる→もういいや→リバウンド」

これなんですよ。

 

最終的にストレス発散の手段が「食べること」になってしまって取り返しがつかなくなるんですね。

 

ただでさえ、食欲を一生断ち切ることのできないのが人間なのですから、いきなり食事抜き!なんて続くわけがないんですよ。

 

食べる楽しみを一生抱きながら生き続けていいんです。私もそう考えて今日もご飯食べて頑張ります。人間なんだから、それで良し。

死ぬほど食べすぎてしまっても断食だけはしないこと

 

人間は生きている限り食のイベントから逃れることは不可能です

 

お盆で久々に帰省しておばあちゃんに「あんた!もっと食べなさい!」と腹がはち切れるほど飯を食わされ、

 

食べ放題&食べないともったいないという気にさせるホテルのバイキングでこれでもかというほど食べて、

 

後悔すると分かっていても私たちは欲望のままに食べすぎてしまう、そういう生き物なのです。

 

 

そして、たらふく食べ終わったあと「減量中なのに食べすぎた」「死にたい」「もう嫌だ」と絶賛後悔し始めるわけです。

 

だったら最初から食べなければいいじゃん

 

私自身も食べることが大好きです。四六時中食べることばかり考えています。

食べ放題ではピザも、コロッケも、カレーも、天ぷらも何でも食べます。

 

食べることで人は簡単に幸せになれるので、そりゃ食べ放題でいっぱい好きなだけ食べたいですよね。糖質と脂質の合わさった食べ物だってたまには食べたい。

 

減量中?んなもん知らねえよ。って感じですよね。わかります。私もそう思って先日2日間アホみたいに食べまくりました。そして、案の定食べすぎたことを後悔しました。いつも通りです。

 

そんな感じで「減量中のくせに何でこんなに食ってんだよ…」と自己嫌悪に陥っている人、もうそうやって自分を責めるのはやめましょう。

 

 

食べたら食べた分だけ太る。でも、脂肪は簡単につくことも減ることもない。

人間が太るときって自覚症状がないんですよね。気づけば太ってた、がほとんど。

脂肪は徐々に蓄積されるんですよ。あなたが知らないうちに。

 

だから、数日食べすぎたくらいでいきなり体脂肪率が5%増えるみたいなことはありえません。もし、体組成計でそう表示されたなら、それは水分です。なので、一喜一憂しなくて大丈夫。

 

ただ、この食べ過ぎる頻度が増えると待っているのはリバウンドです。減量中であれば基礎代謝は徐々に減っていますから、尚更気をつけなければいけません。

 

食のイベントが終わったら翌日(また数日間)は糖質と脂質は控えめにしましょう。

タンパク質は普通に摂って大丈夫です。

 

 

断言します。断食だけはするな。

食べすぎたからといって翌日に完全に食事を抜く人がいますが、もう絶対にこれだけはやめてくださいね。

 

こんなことをすると、しばらく時間が経ってから過食に走る可能性が高まります。(実際に私が経験済み)

 

食事を抜きたくなる気持ちは分かりますが、欠食をすればするほど空腹感が強まって、血糖値の急降下も激しくなってしまうので、ストレス&リバウンドの確率も高まってしまいます。

 

食べ過ぎたとき、完全に食事を抜くのではなく、食事回数を増やして摂取カロリーを控えめにする。つまり、いつもの減量の食事に戻していけばいい。

 

たらふく食べ過ぎたあとになぜか体脂肪率が下がるという現象が起こることがありますが、

そこで「やった!体脂肪率落ちてる!」と躍起になってまた食べ過ぎたら死亡確定ですよ?またあなたは後悔の一途をたどるんですか?

 

 

まとめ:食べ過ぎたら減量スピードは遅くなる。ただそれだけ。

数日で今までのダイエットが無駄になることはありません。絶対に。

ただ、それが何度も続くと、もしかしたら元の太っていた自分に戻るかもしれません。

 

家族との食事パーティ、飲み会、バイキング…これらの楽しい楽しいイベントを完全に避けるのは辛いですから、食べ過ぎたら上手く調整していきましょう。

 

体型維持は永遠に続くものですから、たった数回のイベントで自己嫌悪に陥る必要はないのです。